近頃はひな人形もコンパクトになりました。現在の生活様式にあわせて変化したのでしょうか
仕事上、染加工業者、生地生産者の方と話す機会があり、先日、京都西陣の金襴生地卸業の方と話をしていると、「ひな人形、五月人形が小さくなり、金襴生地を使う箇所も少なくなり、生地注文が少ない」、「人形を買うぐらいなら、節句の日に家族で旅行、食事の方が・・・」という考えもあるらしいです。生活様式の変化により、日本の伝統が失われていくようで悲しいですね、当社も伝統芸能衣装を扱っているのですが、一昔前と環境は変化してますね